朝起きてから夜寝るまでの行動がルーティーン化していて毎日がつまらなく過ぎている、という人もいるのではないでしょうか。そのような時にこそ、生活の中で「楽しみ」をみつけ、ウキウキと心が弾む日々を過ごすことはとても重要となります。
大きなことでなくても良いので、今日の夕食は何を食べようかな、雑誌を買って帰ろうかな、そう思うだけで少し気分は変わるものです。また、趣味などがある場合は、オフの日には思い切りそれを楽しむということが大切です。
オフの日を満足に充実させることができる人こそ、オンとオフの切り替えがしっかりできて仕事の効率も上がりますし、良い仕事ができるものです。自分の時間を大切にしているからこそ、楽しみのために仕事を張り切ってできるのです。また、楽しみ方を知っている人は良い時間の仕方も知っています。仕事をできるだけ早くきっちりこなし、仕事終わりやオフの日の自分のための時間をたくさん持ちたい、と思うからです。
メリハリをつけて仕事をする時にはしっかり責任を持って業務をこなし、オフの日には仕事を忘れて思い切り楽しむこと。これが自分のためにも仕事のためにもとても重要となるのです。ほんの少しの変化が意外なところに影響を及ぼすということは良くあることです。仕事とプライベートの充実の場合も、同じことが言えます。プライベートの充実が仕事に良い影響をもらたすのです。今やりたいこと、心が弾むものがない人はちょっとだけ何かみつけてみると良いでしょう。
ただ、ずっと仕事一筋で来た人は、休むことや楽しむことに罪悪感が出てしまうケースもあります。楽しみを見つける心の余裕すら無い人は、まず仕事にメリハリをつける重要性を理解し、腑に落とすことからスタートするといいでしょう。